そうだった、神戸に行くんだったんだ

高校の時の友達が嫁に行くので、久しぶりに神戸に行く道中。朝焼けなんていつぶりかしら。

高校3年間は部活は楽しかったけど、昔から一風変わっていたので部活以外の生活は正直あんまり覚えてない。
高3で出会った彼女のお陰で何も印象に残らない日々が楽しい毎日に変わったのだ。

明るくて可愛くて面白くて、誰からも愛されるような、それでいて私が持つ集団苦手感みたいなのも持っていて、不思議と何でも話があった。

私は彼女が大好きで、卒業してからも帰省の途中に立ち寄ったりして、お互いの近況を話し合ったりばか騒ぎしたり。

たまにしか連絡取らなくてもタイムラグを殆ど感じないのは、私達の間にある何らかのつながりが強いからだと私は信じている。

そんな彼女が結婚する。
他にも呼ぶべき友達はたくさんいるだろうに私を呼んでくれた。

興奮しすぎて、昨晩は12時以降一睡もしなかった。いや、出来なかった。

願わくば、彼女にメテオライトのような幸せのシャワーが降り注ぎますように。