とりあえず先月末のライブいいとこどり

ここ数年、月10回以上のペースでライブに行ってる。
10月は12回!!うわぁ…点滴打ってまで行ったもんな。そりゃ体に反動くるわ。


■29日は寺尾紗穂のワンマン。
casaの2ndレコ発で一目惚れ、いや一聴き惚れ。
声が透き通ってて好きなタイプなのと、メロディラインが好き。ピアノが好き。
CDを買ってちゃんと歌詞を読むと、さらに好きになった。ちょっと一筋縄じゃいかないところが同調する感じ。

1部は紗穂ちゃん弾き語りでしっとりと(暗い曲が多いから必然的にしっとりする)

2部はハンバートハンバートの良成氏のソロコーナーとか、セッションで同じ話をやったりとか。
韓国太鼓の方(木蓮というバンドやってるらしい、名前失念)とかTBLのメンバーが出てきたりにぎやかなステージ。

これを最後にしばらくライブは無いらしいから、行けて良かった。

■30日。久しぶり!のHARCOイヴェント。
周りの堂島好きなお友達が絶賛するクノくんがあまりにも小さくてびっくりした。隣に並びたくないな・・・
ポップな感じが堂島さんに通じるわけか、と納得。


advantage Lucyは、いつも潜在的にこの曲聴きたいなってのをやってくれるのが有り難い。
今回は「june replay」と「響かせて」がそう。

♪いとも簡単に君は 今の場所へと 掬い上げてくれた

つい数日前に会ったその人が、クサクサしてた私にくれた感じとシンクロしたり。

今月の胸キュンアルペジオはハンバートのワンマンと被っちゃったのと、ルーシー以外のメンツがイマイチ好きではないのでパス。楽しいイヴェントなんだけど、どうしても福村君のこと考えると100%楽しい気分になれないから。


で、HARCO
よくぞルーシーを呼んでくれましたという気持ち。
幼馴染と最近仲良くなった人が私を介して仲良くなったみたいな錯角に陥る。
好きなアーティストが実はつながっていたのが分かるとうれしいよね。
多分、2000年にルーシーがツアーしたときのキーボードやってたHARCO、広島で見てるはず。覚えてないけど。

前まで変化球的な曲が多かったのが、ストレートに伝えたいと思うようになったと前回のライブで言っていて、それに沿った新曲たち。
私はHARCOのちょっと変わった目線・着眼点が好きなので、今回のベクトルはちょっとしっくりこなかったけど。
ルーシーとコラボした曲は良かったなー。HARCOとアイコ嬢の声って案外相性いいのかもしれない。


■31日 秋音-南瓜のささやき- treak or treat(タイトルうろ覚え)

ここんとこ久しぶりの広沢タダシ氏目当てに。
ハロウィンなのでかぼちゃアイテム持参でうまい棒(たまにダロワイヨのいいお菓子あり)のつかみ取りとかあったりして楽しいイヴェント。
先行予約で取るとチケット手数料高いわー…SOGO TOKYOてば。

福岡から来たYU:KIさん。TRFのYU-KIではありません。
凛とした感じでキレイな音色なギター。サバサバしたMCで好感。

芙咲由美絵は二度目。前に見たときも思ったけど、世界観が確立してて、物凄くパワーを感じるんだけれども、この手のが好きな人っていうのは結構限られるかもしれないと。一般受けするのかいいか悪いかは別として、好きな人は物凄く好きなんだろうなって。
私はどうも高音の時声が裏返るのが好きになれないのと、ちょっと気が触れてしまいそうに見えてしまうところで頭が冷静になってしまってイマイチ入れ込めない。

広沢さんいつぶりだろう?あ、あれだ。誕生日イヴェントが台風直撃の日だったわ。
弾き語りスタイルも久しぶりで新鮮。品川教会以来かもしれない。
一曲目にやったBaby,It's timeが大好きなので、早くCDに入れて欲しいなー。
髪を切って若干爽やかになった広沢氏は、やっぱりギターがとても巧い。
12月のワンマン@AXがとても楽しみ。

ラストは千綿ヒデノリ改め千綿偉功氏。
この方も二度目。前に観たときも思ったけど、歌巧い。涙腺に訴えかけるような、ちょっと古臭い歌詞も歌巧い人が歌うとストレートに届くから凄いね。


帰りに久しぶりにナルセさんとじっくり呑む・語る。
春〜初夏ごろは毎週のようにどっかしらのライブの帰り毎に呑んでたのにね。
トルネード竜巻の「言葉のすきま」じゃないけど、ちゃんと伝えなくちゃって。
でもそうでしょ?


おっと気が付けば明日はトル竜真祈ちゃん初のソロ名義のライブだー。
7th floorのご飯はお値打ちなのに美味しくて好きです。