それを運命と受け止められるかな
久しぶりにamazonでCD買いました。専らタワレコ派なんだけど、割引クーポンが届いたから。
- アーティスト: GOMES THE HITMAN
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2003/07/24
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ゴメスザヒットマン。凄い響きのバンドなのに、音は暖かい。ヒットマンって!
フロントマン山田氏の弾き語りが妙に心地よくて、ライブ後の物販で思わず話し掛けて、薦められたのがこっち↓サインもしてもらっちゃった。わーい。
- アーティスト: GOMES THE HITMAN
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2005/03/16
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私の好きな系統の声ドンピシャリではないのだけど、考えや普通の生活の邪魔をしない優しい音に何となく融けていく感じ。
なかなかいいなぁと思っていて、その前作を買ったわけです。
昔、advantage Lucyにドラムの番場さんが居た頃、ゴメスとルーシーとプレクトラムとセロファンが合同バンドを作ってG.A.P.C.(ギャーペーセーと読む)という期間限定ユニットを組んでいて、ルーシー好きな私は気になりつつも、ゴメスの音源を聴く機会が無かったんだよねー。
ベースの須藤さんはHARCOバンドで見るし、ドラムの高橋結子さんもあちこちで見るし、何かときっかけの種はあったんだけどな。
その中の一フレーズ。
あこがれ あきらめ 歩き出す先に 揺れる影 涙の向こうに
大きな流れに身をゆだねたとしたら僕は それを運命と受け止められるかな
なんだか妙に今の気分にぴったりで、びっくりさせられてしまった。
というのも、昨日とある人にものすごーく熟考してとある企画を持ちかけたものの、あっさりと断わられてしまって。
重なり合う線が離れていったのを、無理矢理私が引き寄せたものだから、やっぱり大きな流れは離れるように仕向けてるんだろうか、なんて変な運命論を勝手に考えていたので。
季節の変わり目のせいか、なんだかやたら無性に泣きたくなる日が続いていて、そんな日常をこうも簡単に言い当てられてしまうと戸惑うばかり。
こんな季節だからかな、やたらといろいろ考えてしまうのは。
簡単に諦められるなら、こんなにも長年想い続けたりしないんだけどな。
それにしてもすごいな、ゴメス。今更はまりそうだ。
歌詞カードを熟読すると、そうか!歌詞が圧倒的にほぼ日本語で構成されてるんだ。
道理で耳馴染みがいいはずだ。