4月後半のライブまとめ
4/18 さかいゆう"What's goin' on vol.8"
対バンが今西太一というキャリア40年のブルースおじさま
かっちょよかったなー。骨太で。
久しぶりのさかいゆう。レコ発行けなかったから、新しいアルバムの曲がいろいろ聴けて満足。
人格的には多分好きじゃない人種だが、アーティストとしての姿勢とか、世界観とか、何よりもその声が好きだ。
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この人もうちょっと話題に上っていいんじゃないかなぁとか思うんだけど。
SING LIKE TALKINGの佐藤竹善氏もお墨付きなんだけどなー・・・。
そういう竹善も最近ソロ活動ばっかりで、本家のSLTはどうするんだろ。SLTの音の方が好みなんだけど。
4/20 「miggy presents Greetings from seasons [1-Spring] 」
仙川にある森のテラスという凄いところ(うまく表現できない)で、久しぶりcasaのライブ。
企画したmiggyさんとマリンバ奏者のエリさんのコラボライブもある2マン。
casaは土日にライブすることが多くて、演奏会が近くなってくるといよいよ練習もサボりにくくなってくるから、行く機会が減ってたので本当に久しぶり。
知らない曲が増えていて驚いた。終わった後にヴォーカルの由紀子さんと少しお話して。
+nicoli+という石鹸アーティストのかわいらしい石鹸「春色ピンクの椿石けん」を一つ買って。
アスカフェのキッチュを食べたりまぁのんびりと過ごしたのだけれど思いのほか寒かった。調布ってやっぱり郊外だわ。
個人的には青山のプラッサオンゼでやる時のスタイルが好きかなー。ご飯も美味しいし、演奏が観やすい。
4/28 風味堂
赤坂ブリッツが再オープンしたおめでとう週間の一環でのワンマン。
昔のブリッツは行ったことがないから比較できないけど、思ったより小さい。横浜の方がでかい。
天井が高くて、音響がいい印象。
久しぶりの風味堂。
前回風味堂3のレコ発の時のC.C.レモンホールでの演出がどうも気に食わなかったけれど。
この人達は絶対トリオ編成の方がいい。ピアノを弾かない渡さんは魅力半減だ。
最近の曲の傾向は売れ筋を意識しまくっていて、なんだか好きじゃなかったけれど、今回はインディーズ時代の曲が多かった。
外部プロデューサーを招かなくても、その声とメロディセンスがあればいいんじゃないかと思うんだけど。
今回ライブに来るまで、そろそろ風味堂はもう見に来なくてもいいかな、とか思ってたけどやっぱりいいなー。
次のライブ先行予約したのに、発券期間過ぎちゃった。
そろそろチケットも取りにくくなってきたからやってしまった感が残る。
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一緒に行った宮さんと、近くの地鶏のお店でモリモリ食べる。
赤坂ってイメージはなんだかハイソな街だったけど、行ってみるとそうでもなかった。
普通の居酒屋チェーン店もたくさんあったしね。
4/29 advantage Lucy 春のワンマン"Have a good Journey"
2年ぶりってことは、Echo Parkのレコ発以来ってことか。あの時もソールドアウト。今回もソールドアウト。
遠くは韓国から、国内でも名古屋からとか。
ルーシーは本当にいろんな人から愛されてるバンドなんだなぁって思う。
ベースの千ヶ崎さんが最近ルーシーからもノーナからも離れてしまって、なんだかさびしいけれどパウンチホイールの岸部くんのクールなプレイにも慣れてきた。岸辺一徳のご子息とは・・・思えば医龍2の岸辺一徳の若い頃のシーンに出てたわ。思い出した。
ドラムも前の方の名前忘れた・・・猫村さん??(多分違うな)が懐かしいな。小さい体なのに激しいプレイ。あのギャップが良かった。
今回の笹井さんはHARCOバンドでも長いこと叩いてるけど、この人音がやかましい。
大きい箱だとバランス取れるんだけど、QUEとかだと大きすぎる。
それでも、ルーシーはアイコちゃんと石坂さん、それにタイちゃんがいれば何とでもなるんだなーと思いながら観てた。
今回はフライトを意識した演出がほほえましい。石坂機長、素敵です。
私にとってルーシーは不思議な存在で。
聴きに行くと、不思議とその時その時聴きたい歌をくれる。
リクエストしたわけでもないし、そのことを知られる術もないというのに。
セットリストとかは本家参照
聴いてきた期間が長い分だけ、そのアーティストにかける思い出だったり思い入れだったり、熱い感情が色濃く残ってる。
これまでも、これからもいろんなバンドを好きになってきたけれど、ルーシーは特別。
おばあちゃんになっても、懐かしむためだけではなく聴いていけそうな音をくれる。
終演後、同じくルーシー仲間のたかさんと落ち合って(ぎゅうぎゅうで中では探し得なかった)近くのまるさんフーズでお茶。
グリンピースソースのじゃこ山椒オムライスが美味しかった!また行ってみよう。