4人が作る「わたしの美術館」展に行ってガード下で呑んだくれる

8/17に横浜美術館に行ってきた。
横浜美術館は展示スペースが広くて、結構変わった展示をやっているので好き。

今回の展示、何がお目当てだったかというと、角田光代
最近お気に入りの作家さんで、むさぼるように文庫を集めている最中。

その角田氏とアラーキー、はな、脳科学者の茂木健一郎の4人が選んだセレクション展。

角田光代は「光」をテーマに選んだ絵にショートショートを書き下ろして
アラーキーは「模写・複写・盗作」
はなは「ほほえみ浮かぶ、絵の中で」
茂木健一郎は「絵画の福音」
をそれぞれテーマに独自の視点で展示をされていて、大変面白かった。

四者四様、第一線で活躍している人の着眼点というのはやはり独創性があるなぁと。

本当は先週行くつもりだったのだけど、休館日でがっくり。でも諦めないで来てよかった。

特に良かったのが、松井冬子「世界中の子と友達になれる」
高嶺格水位と体内音

他にも、ちあきなおみ喝采の絵をバックに曲が流れている展示とか
横浜美人を100人、巨大な壁にモノクロ写真の迫力とか
見所がたくさん。

美術館は独りで、人が少ない時を狙っていくに限るね。


終わってから、有楽町に移動して念願のガード下。
おとなの週末のガード下特集を読んでから、行きたくて行きたくて仕方なかったのだ。
相方の休日出勤が早く終わったので、ウキウキで向かう。

が、しかし時は盆休み。
お目当ての新日の基はお休み。他のお目当ても休み・・・。
悲嘆にくれていたら、やってました「登運とん」←トントンと読む
おごりということで遠慮なく呑んだくれていい気分。

雷門サワーというのがあって、得体が知れないので頼んでみたら緑色のライムサワー。
メニューには別にちゃんとライムサワーもあるので????と不思議に思っていたら
メニューの並びがレモンサワー・ライムサワー・雷門サワー

・・・もしかしてこれは「かみなりもんさわー」ではなくて「らいもんさわー」で、
要はライムとレモンサワーの合いの子なのでは・・・・という結論になりました(笑)

やっぱりガード下は素敵です。