仕事が終わらないけど心は満たされてるというかなんと言うか

来月締め切りの仕事が終わらないのに、今月末は夏の終わりを締めくくる長野旅行が待っている

はっきり言って、追い詰められないと本領発揮しない本分が見事に裏目に出た

連日遅くまで残ってがんばっても一向に終わらない仕事
仕事はある程度溜まってる方がモチベーションがあがるけど、デスクを埋め尽くさんばかりのカルテの山に囲まれて、現実逃避

だけど、そんなこんなでも気持ちは穏やかだったりする、不思議と。


抱えてるモヤモヤが無い、というか素直に行動出来てるからかなぁ

指先までもう、なんというか。
友人の言葉を借りれば、今の私は「腑抜けで骨抜き」なんだそうだ。
何にも残らないじゃないか、それじゃ。

それほど、自分の気持ちに正直になれてるってことで。

完全に恋愛モードに入ってしまうと、来る日も来る日も考えることは変わらなくて
どうやったら、今以上に仲良くなれるんだろうとか
あの日の予定を変えたら、会えるかもとか

そういうあれこれを考えては、忙しい日々を乗り切れてしまう訳なのだ


で、そんな状態で久しぶりに聴いたトルネード竜巻の「ふれるときこえ」

改めて聴きなおしたら、これって色恋沙汰のアルバムだったんだ。

ふれるときこえ(初回限定盤)

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歌詞によーく耳を傾けてみると、今まで気が付かなかった切ない感情がびっしり詰まってた。

自分でも怖いくらいに、染みてくる。