泣きっ面に蜂、もしくは弱り目に祟り目には人藥が効く

今週の火曜日、職場の忘年会がありまして、その後庶務のおねーさん(ゴスマニア仲間)とサシで飲みに行きましてー。

そこで食べた生牡蠣岩手産!こいつにやられて今日は仕事を休みました、ええ。


これまで牡蠣にあたること、多々あったのに嫌いになれないあんちくしょう。
だって美味しいんだもの。

でも、体調とか免疫とか、自分のコンディションがイマイチなときにいつも中ってるような気も。


ここんとこメンタルがイマイチで、朝ごはんが食べられない、もしくは甘いものならいける→昼くらいから復調→夜いろいろ考えに耽る→眠りが浅い→早朝に目が覚めてしまう


的なスパイラルに陥ってまして。

それでも、朝は旦那さんのお弁当作りのタスクがあるから無理矢理起きて家事こなす、とか

朝ごはんが食べられないなら、それを逆手に取ってダイエットだ!とか

持ち前のバイタリティでなんとかやってきていたけれど、

ここんところの不調の原因に気づいていながらも何も出来ていない事は変わらなくて、

それが、じわじわと自身を腐食していくようで、

誰かにそれを吐き出さずにはいられない日々が続いていて。


たまたま、事情を知る関係者各位に愚痴る会が出来たので洗いざらい喋って楽になったところもあるのだけど、

そのうちの一人の心理士さんの友人に言われたのが、↑のスパイラルって抑うつ状態なんだとか。

簡単に説明すると、
朝、セロトニンが出ない→だんだんエンジンがかかる→夜ブーストで悪いことを考える


ここで、心が弱い人はなんかしらの心の病に堕ちてしまうところ、私はメンタルがまだ強い方なので持ち堪えてる状態なんだとか。

その言葉に妙に納得してしまい、そっかあたし抑うつ状態なのかと、逆にこの不安定な状態に説明がついたことにホッとしたり。

人間関係でかなり落ち込んでいたところに、久しぶりに声をかけてくれた人に誘われて励まされたりすることや、優しい言葉をかけてくれる人、アドバイスをくれる人が運良く続いて、あぁこれが人藥ってやつかって実感したりもしたんだよね。
人との付き合い方で悩んだら、人と会うことで癒される。
今回ほど実感したことは無かった。


私は、出来ることなら縁のあった人たち全員と絆を保っていたいと思うかなり甘い考えを捨てきれないまま、こんな歳になってしまって。

そんなこと出来ないってわかってる冷静な頭ももちろん持ち合わせてはいるけれど、それでも人の心があるならば、距離感は変わっていってもいい関係が保てればと願わずにはいられない、若干お花畑な考えを持っている私。これはこれからもきっと変われないだろうなぁ。



そういえば、今年の春に職場で困った中途入社の輩に手を焼いていたときも朝ごはんが全く食べられなくて、吐き気に苦しんでいたんだったと思い出した。

堪り兼ねて、爆発的に氏に説教したら翌日に退職したことで、こっちもダメージ受けたけど、だんだんご飯食べれるようになったんだよね。


牡蠣に中るのも、体調良ければ多分平気だったんだろうなーとか。今までの経験上。


思い起こせば、後厄の今年は、本当にろくな年じゃなかったぜと思うイベントばかりだったなー。

原因不明の大腿の痛みとか、低温火傷の痕が残ってしまったりとか、健康面もイマイチ。
血圧今日測ったら上が190とかで、こりゃもうあかんと思ったよ。

せっかく今年の秋にお伊勢参りしてきたというのに。
節分までに身代わり不動尊行って厄落とししてこなくちゃだわさ。

悪いことは続かない。きっとね。