母性ではなくて、あくまで女性を感じるということ

二度寝して、悪夢で目が覚めて。
ちょっと柿ピーを食べて、やっぱりまた布団でゴロゴロして。
昼前にちゃんとした朝昼ごはんを食べて、やっぱりウダウダして。
夕方まで昼寝をして。
何もする気にならなかった。最近はこういう日が多い。

いくら予定が無い休みの日とはいえ、これはあまりにも非有意義な一日だ。

何かしないと、と部屋の片付けをして手の込んだ料理を作った。美味しくてホッとした。


昨日から今日にかけて、女性をテーマにした作品を2本ほど立て続けに観る。

『Female』と『ストロベリーショートケイクス

female [DVD]

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ストロベリーショートケイクス [DVD]

ストロベリーショートケイクス [DVD]

女性を描くには性描写が不可欠なのかどうか知らないが、やたらどぎついセックスシーンとか多くて
観る側のリサーチしてないでしょ?とか思ってみたものの、内容はそれぞれやっぱり女って事を
いろんな側面から描いていて面白かった。面白い、という言葉はしっくりこないな。

この手の作品は劇場じゃなくて、一人家にこもって暗くして観たい。
出来れば、強い酒をチビチビやりながら。


昼間、昼寝の最中にamazonから届いたCDを夢うつつで聴く。
街の音に掻き消されて、あんまり聴こえないから、夜の帳が下りてから聴きなおした。


Nordic Forest

Nordic Forest

[rakuten:d-sound:10005093:detail]


最近女性ヴォーカルばかり聴いているけれど、特にお気に入りのアチコ作品。
何でリアルタイムで活動している時にon button down聴きに行かなかったんだろうと悔やまれる。
なので、オンボの2ndと、アチコ嬢の最新作を。
来月やっとライブに行けそう。ピアノと、胸にすーっと入り込む歌声がたまらなく良い。


常飲していた薬が必要なくなりそうで、何となく自分の体の中で眠っていた女性の色が目を覚ましてきたような気分になる。
近いか遠いかわからん将来、ちゃんと自立して生きていけるように、滞っているいろんなことを建て直ししなくてはとかも思った。
誰かと、もしくは独りで生きるにせよ、女性である以上生き辛い世界を選んでしまった以上。