ロックンロール
地元の中古屋で180円で売ってた黒沢健一のソロアルバム。
関東に戻ってきて、ipodに入れるべく取り込みつつ聴いていたら、これがすこぶる良い。
元々、L⇔Rは初期〜中期(嶺川貴子ちゃんが脱退した直後くらいからブレイクするまで)よく聴いていて。
この人のメロディセンスとハイトーンヴォイスは好きだったのだけど、活動休止して以来この人関連の音を追っかけるのを止めていた。
L⇔Rのアルバムの中で一番好きなのが「doubt」
ジャケットの脱力感と裏腹に、中の音は凄くシャープ。
「アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック」が好きで好きで好きで。
- アーティスト: L-R,黒澤健一,黒沢秀樹,木下裕晴,遠山裕
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1997/04/16
- メディア: CD
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この曲をなんか髣髴とさせるような、Rock'n Rollという曲。変則的リズムに切実に訴えかけるようなヴォーカル。
何かぐっと来ちゃった。
最近新しい音楽を求めていたはずなのに、こんな変則的原点回帰の方法があったなんて。
つい最近ソロ活動再開したらしいから、機会があったらライブ行ってみようかな。
実は一度も観たことないんだよね。
L⇔Rが解散っていう言い回しをしないのも、実はそのうち復活したりするんじゃないかと睨んでみる。
Lefty in the RightでL⇔Rっていうのがひねくれていいネーミングだと思わないか?