そんなに言わなくてもいいじゃない

気の置けない友人、と言う使い方があまりしっくりこないので普段は使わないんだけど、同じ楽団の同じ楽器のお姉様方。


付き合いも長いし、まぁなに言われても気にしないけど、事あるごとにでかいじゃー、服装が個性的過ぎるじゃー、容赦無く言ってくるのが最近辛い。辛いっていうか、またかー、、みたいな苦笑ってか。

悪気がないのもわかるし、遠慮しない仲というのも理解してるんだけどねぇ、私の根っこのところはそこまで道化師体質じゃないから、卑下するの疲れるんだよね。どっちかというとタブーな面は自分から言うのはいいけど周りから言われるのは好きではない。

そう、道化師体質というのが一般的ではない言葉なんだろうけど、私、コンプレックスめちゃめちゃあるから、言われたくない事沢山あるのね。

自分のこと、笑い者にさらされるのすごく嫌。自分から言い出すとの、これって訳が違う。こんななりでもプライド持ってるんだから。

そこでなにくそ!と思って容姿磨きに勤しめばいいんだろうけど、その反動にはならない不思議。


長年デカい女で過ごしてきた分、妙な愛着があるのか、そこまで細い人への猛烈な憧れがありそうであんまりない。
もう少し痩せろと内科のドクターに言われてしまって、そろそろ血液検査の数値も笑えないレベルなのに、気持ちが減量に向かない不思議。

うちのダンナさんてば去年の人間ドックで指摘受けて依頼強靱な意思で10キロの減量成功、目下継続中だと言うのに、、見習わなければと思いながら隣でプリンを食べている自分がいる。そりゃ無理だわさ。

なので、周りの声に不快感を持ちつつも反論は出来ない。事実だもの。仕方ない。

エンダモロジーとやらをジムで数回試してるけど、ボディラインはある程度すっきりするけど、グラウンドをローラーしてならしてる感覚で、単に凸凹を平らにしてるだけなんだろな、重さは変わらないし。

あー、食べないで痩せるって本当に難しい。ノロで食欲無くなった頃のわたし、カムバック!