祝2周年

結婚式を挙げてから、丸々2年経った。

特にお祝いをするわけでもなく、結婚後に知り合った飲み音楽友達のしなちゃんと、洗足音大の木管五重奏を聴きに行き、帰りにオイスターバーで生牡蠣祭り。
途中でしなちゃんの飲み友達のかおりんも合流してワインを2本開けてご機嫌で帰宅。

帰り道、結婚式を挙げたフィオーレの森の横を通る。
生憎定休日だったが、季節柄イルミネーションが点灯していて、ぼおっと見ながらしばし物思いに耽ってみる。

Ristorante FIORE

食べログ Ristorante FIORE


何となく誘ってみた中古マンション見学から、両親に紹介、顔合わせ、家探しの日々、そして入籍、マンションに引っ越し、結婚式と怒濤の1年だったのを思い出す。

やっと2年、まだ2年、結婚して何が変わったかと言われれば、自分としてはあまり変わった気もしていないのだけれども、

一人暮らしの気楽さと自由さ<一緒に生活する人がいる煩わしさ+楽しさ

というのはじんわり感じつつあったりして。
たまーに夜勤で旦那ちゃんがいないと、孤独が寂しくていけない。
自分はこんなに弱い人間だったのかと改めて変化を実感するわけで。
それが夫婦というものなのか、まだまだ未熟なので正直なところよくわからない。

諸先輩方がいう、「旦那への愛は10年で醒める」というジンクスが我が家では通用しないように祈りつつ。


帰宅するとソファで寝る旦那ちゃん。風邪をひいてはいけないよとベッドに誘導しながら
代わりに私がソファでうたた寝して風邪をひきかけるというトホホな日であった。
翌朝起きると案の定のどが痛い+鼻水が黄色くなっていた。うええ・・・。

放置プレイ

Twitterやらtumblerやら、最近はあれほど嫌がっていたLINEにも手を出してしまい、はっきりいってブログなんてもう書くことないんじゃない?とかなりの長期間放置状態だったこちらのブログ。


何となくまた書きたくなって復活させてみるテスト。
何せ、「試作品」と題して、simcommunity→エキサイトブログはてなダイアリーと場を替えて書き続けてきたものですからね、終わらせるなんてもったいないおばけですよ本当にもう。


なんてーか、あれですよ。FBは性に合わないのは見たくない情報が勝手に流れ込んでくる、もしくは見せたくない情報がデフォルトで流れて行ってしまうあの関係性が私には無理だった。
リア充爆発しろ!とまでは言わないけど、正直つながっている意味を感じ得ない人々と無理につながりをキープする必要は無いって事。(あと子供自慢大会に耐えられなくなったとかねw)
つながっていたい人々は離れて行ってしまった訳だし、仕方ないよね。


その点、ブログなんて見たい人が見ればいいわけだし、見たい人なんてほっとんどいない(だろう)から、勝手に書いちゃうもんね、読者の事なんて考えないんだからねっっ!!!


んで、はてなブログも一瞬書いたけど、記事消した。あれ、何となく使いにくい。ダイアリーの方が好っきやねん。
そのうち消えてしまう事になったらお引っ越しさせるかもしれんけど。

また放置プレイになっちゃうかもしれないけど、よろしくねダイアリーちゃん。

ロックスターの帰還

1/30、渋谷クラブクアトロでロックスターがミュージックシーンに帰ってきた。

ええと、二日経った今でもかっちょよかったわー惚れ惚れするわぁと恍惚してしまう程の、安定したロックスターっぷりでした。
シャイなツンデレ。そして天才。
古川裕、元DOPING PANDAのフロントマン。

解散ライブはただただ不思議と楽しくて、はしゃいでいたらあっという間にステージから去ってしまって、その後のアナウンスも暫く無くて、今後スターはどうするのかと心配してた。

一昨年くらいからライブの動員数がだんだん減ってきて、リリースもなんだか方向性が変わってきたな、と思ってた矢先の解散のニュース。
驚きと、やっぱりなぁと思ったんだよね。

自分の動きたい方向にファンがついてこない苛々感がライブでも出てたから。
私はそれでもいいと思ってたけど、ファンはいつもの踊れる格好いいドーパンでいてほしかったんだろうなぁ。


やっとライブしてくれたスター。知らない曲と懐かしの曲を携えて。
スポットライトを浴びる彼は本当にステキだった。
伸びの良い歌声も健在。シャープなめがねのよく似合う顔。
そして何より私の好きな後ろ姿。
憑き物が落ちたみたいにすっきりしてた。

じっくりでいいから、自分のスタイルを模索して、息の長いアーティストになってほしいと思わせる復帰ライブでした。
(対バンのART SCHOOLはやっぱり全然好みじゃなかったけど)

またキュンキュンさせてくれるって信じてるよ、スター。

演奏会おわた

年に二回、所属楽団の演奏会がある。
今回は練習がタイトなスケジュールだったり、アクシデントもあり、こりゃー本番やばそう、、と思ったけどいざ本番当日迎えてみるとなんでしょうね、舞台の魔物の仕業というかなんとやら。

前日のリハーサルの絶不調が嘘のように調子よい。普段音程が合わなくて諦めていた箇所もうまくいった!

吹いていて楽しい舞台というのは、やはり自分の思う音が吹けてなんぼなので、今回は大変上機嫌であった。

ウキウキ気分で参加した打ち上げで飲んだくれて、はたと我に帰ってみると、メンツの半分くらい顔はわかるけど名前がわからない。
往年の常連さんたちは打ち上げにこなくなったし、私もすっかり古株側になってしまって若干居場所に困るというか、、

いつも相手してくれてるKさんご夫婦は急用で不参加だったし、、若い人に絡むのは苦手だし、、幹部の子達も真面目な話になっちゃうからついていけないし、、
幸い、昔から私の音が好きと言ってくれてるSさん一家が構ってくれたからいいものの、次は参加どうしようかしら、、

兎も角、アンケートの評判も概ね上々、また次も頑張ろうと思えた冬の演奏会でした。いつ辞めてもいいやとは思ってるんだけどね。常々。

そんなに言わなくてもいいじゃない

気の置けない友人、と言う使い方があまりしっくりこないので普段は使わないんだけど、同じ楽団の同じ楽器のお姉様方。


付き合いも長いし、まぁなに言われても気にしないけど、事あるごとにでかいじゃー、服装が個性的過ぎるじゃー、容赦無く言ってくるのが最近辛い。辛いっていうか、またかー、、みたいな苦笑ってか。

悪気がないのもわかるし、遠慮しない仲というのも理解してるんだけどねぇ、私の根っこのところはそこまで道化師体質じゃないから、卑下するの疲れるんだよね。どっちかというとタブーな面は自分から言うのはいいけど周りから言われるのは好きではない。

そう、道化師体質というのが一般的ではない言葉なんだろうけど、私、コンプレックスめちゃめちゃあるから、言われたくない事沢山あるのね。

自分のこと、笑い者にさらされるのすごく嫌。自分から言い出すとの、これって訳が違う。こんななりでもプライド持ってるんだから。

そこでなにくそ!と思って容姿磨きに勤しめばいいんだろうけど、その反動にはならない不思議。


長年デカい女で過ごしてきた分、妙な愛着があるのか、そこまで細い人への猛烈な憧れがありそうであんまりない。
もう少し痩せろと内科のドクターに言われてしまって、そろそろ血液検査の数値も笑えないレベルなのに、気持ちが減量に向かない不思議。

うちのダンナさんてば去年の人間ドックで指摘受けて依頼強靱な意思で10キロの減量成功、目下継続中だと言うのに、、見習わなければと思いながら隣でプリンを食べている自分がいる。そりゃ無理だわさ。

なので、周りの声に不快感を持ちつつも反論は出来ない。事実だもの。仕方ない。

エンダモロジーとやらをジムで数回試してるけど、ボディラインはある程度すっきりするけど、グラウンドをローラーしてならしてる感覚で、単に凸凹を平らにしてるだけなんだろな、重さは変わらないし。

あー、食べないで痩せるって本当に難しい。ノロで食欲無くなった頃のわたし、カムバック!

もう若くないと思ってしまった瞬間

今週は22時近くまで残業が多くて、さすがに週末しんどいので外でご飯でも食べましょかと家で休日を満喫中の旦那はんを仕事帰りに駅前に呼び出し、「何かぷりっとしたものが食べたい」という突発的欲求により焼き鳥屋さんを探しに雪の残る街を彷徨った、というのが昨晩のお話。


お目当てのお店がいっぱいで、姉妹店なら・・・と言われるもそこまで行くのが面倒でパス、近くにあった沖縄料理店も気になっていたので入ってみるもやはり満席。土曜日の夜って結構みんな飲んでるものなのね・・・


駅前のどぶ板近くの飲み屋街もおっさんわんさか。
この駅の焼き鳥といえば!のお店も立ち飲みなのにおっさんおっさん。寒いのに、仕事帰りでへろへろで立ち飲みやだーってな訳で同じ所をぐーるぐる。お腹の中もぐーるぐる(ハラヘリ)


結局繁華街の方に向かうもピンとくるお店がなく、最初のお目当てのお店の姉妹店を通りがかり、ダメ元で入ってみるとこれが行けるんですね、最初からこっちにすれば良かったと30分近くの焼き鳥ジプシーを恨んでみる訳ですよ、えぇ。予約って大事よね・・


で、そこのお店。
美味しいんですよ、どれ頼んでも。
でもね、なんか客層が若いんですよ。


隣のテーブルは結婚を控えたかぽーとそのお友達かぽーの飲み会、異様に声がでかい。我々より一回り近く若いかもしれないくらいの若者かぽー。
席の間が近くて、声でかかぽーで会話が出来ず。


後から来たもう隣のかぽー。酒のオーダーと同時に二人でたばこ。
ギャルっぽい若者なのでやはりこちらも一回りくらい若いかな。


声が通らない、たばこ嫌い、となるとまさに前門の虎後門の狼。逃げられない。雰囲気も味は悪くないのに。

入った途端に「混んできたら2時間までね」って言われたのもあって長居は無用なお店だな、と早々に退店。


どさん子ラーメン系の懐かしい雰囲気漂うお店で仕切り直し。ここが美味しくてなんだかほっとする我々。


で、思ったのが、だんだん年を取ってくるとその世代に合ったお店にシフトしていくんだな、ということ。

おっさんたちが馴染みの赤提灯系、もしくは個人のひっそりしたお店の常連になるのは、そういう事なんだなぁと。


お店選ぶのもしんどいし、「いつものアレ」で通じるならそりゃ楽だものねぇ。若者独特のがやがや感もないだろうし。


そりゃー30代も半ばになってくりゃ、もうおっさんおばはんの仲間入りを認めざるを得ないってことよね。覚悟を決めるか。

ヤミーな話

去年の夏に同僚の後輩ちゃんがおめでた退職してから
11月にやっとこさ派遣さんが来てくれるまでどーにもこうにも忙しくて忙しくて気が張り詰めてたみたいなのね、、
そりゃそうだよ、三人職場で一人辞めて、もう一人は使えないおっさんだもの、主要業務が全部私の肩にどんときたらもうやるしかないもん、ううう


私のお仕事、紙をたくさんめくる仕事なもんで、その前から手首やら腕の筋を痛めてたのが、もう慢性化しちゃったくさく、

長時間利き手が使えないというか、定期的に整体で詰まった手首の関節をほぐしてもらわないと辛い状態になっちゃって。


まぁそれでもだましだましやってきたんだけど、
派遣さんが来てからしばらくして気が緩んだのか

のど痛い→声が出なくなる→鼻水に以降→鼻炎スイッチオン

とまぁ私的におきまりのフルコースをやらかし


年末年始、帰省中に食べた牡蠣に大中り→胃腸炎がなかなか治らずやったらめったらくさい屁が出るという困った状態が未だに続いているこの状況。屁がマジで臭い!する度に空気清浄機がマックスで反応する切なさ!高性能だなダイキン


最近つくづく思うのが
20代は多少無理しても平気だったけど
30代はあかん。ほんとに治りが遅くなった。
THE老化ってやつですなーうえええええーん。


仕事が忙しくてジムにもろくすっぽ行けないからちょっと食べてもすぐ太るし(休会してたところ、ついに退会した)
運動不足で体堅くてすぐ疲れちゃうし、
逆流性食道炎もなかなか治ってくれないし
健康診断したら糖が高いとか言われてへこむし

もうねー、長生き出来る気がしないよ!全く。


晩夏から秋にかけて、多摩川サイクリングしながら出勤してたけど寒くなって早く起きれなくなっちゃったもんで
来週あたりから再開しようかと思ってるけどやっぱり起きれないような気もするし

ぶつもり始めちゃったからちょっと時間があるとやっちゃうのでますます運動しない→代謝落ちる→すぐ病気になる→また運動出来ないのデススパイラルに陥ってる気がする、どうしたものか


とうだうだこうしている間に何かしらはじめないとなぁ・・・
腸炎の影響で食欲がみるみる落ちたのはある意味ラッキーだったんだけどね。食べられないの辛い。


・・・とこんだけ書いても手首痛い。まだ30代なのにボロボロだわー。。